文章
普段私たちは文章や会話によって、自分の考えや思いを伝えていると思います。
文章と会話は近いものがあると思っていますが、頭の中と文章との間はとても遠いものだと思います。
頭の中で思っていることは、言葉で考えているように感じるかも知れませんが、そこには感情やイメージ、過去の記憶、未来の想像など、ごちゃごちゃの情報が渦巻いていて、それぞれが断片的に、瞬間的に浮かんでは消え、浮かんでは消えしているように感じます。
これは自分だけなのでしょうか?
他人の頭の中を見ることが出来ないので、他の人もおそらくそうだろうという想像しか出来ませんが、自分が何を考えているか、頭の中をイメージするとそんな感じに思うのです。
なので、こうしたごちゃごちゃした頭の中の情報を、切り取って自分の思っていることに近い言葉を選んで文章にするという訳です。
だから、本当はちょっとニュアンスが違うのだけど、そういった物は仕方なく切り捨てて文章にしています。
ここで重要なのが、「文章に書いてあることがその人の考えをすべて表している訳ではない。」と読む側が認識しているかということだと思います。
そして、またその文章を読んだ人がその文章から読み取る情報というもの、すべて読み取れている訳ではない。ということです。
だからこうして自分が書いている文章も、自分の頭から、みなさんの頭に情報が届くまでには、とてつもない情報(思い)がこぼれ落ちて伝わっているということです。
そもそも「言葉」というのも、一人ひとりイメージしているものが違います。
例えば「赤」という言葉についても、赤の色のレベルは違う訳です。
例えばこの画像はWebページで使える赤の一覧ですが、人によって「赤」のイメージが違うでしょう。
さらに、この画像以外にも「赤」は沢山ある訳です。
またここで、色というのは光の反射の度合いが違うだけという話もありますが、長くなるのでやめておきます。
つまり、雑記を書くときに頭の中のごちゃごちゃした情報から、なるべく自分が思っていることに近い言葉を選んで、さらにみなさんが知っているであろう言葉を想像して、文章にしているのでなかなか大変ですね。というお話でした。
中田敦彦のYouTube大学
このYouTubeチャンネルご存知でしょうか?
URLはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
自分は大好きでほぼ全話見ています。
このチャンネルはオリエンタルラジオの中田さん(あっちゃん)がやっているYouTubeの番組なのですが、歴史や現代社会などの話を、流れがざっくりと理解できるように説明してくれる番組です。
ぼんやりと覚えている歴史や世界のことなどのあらすじを面白く教えてくれるので、ぼんやりとしていた知識が流れで分かるようになり、あの知識はそういうことだったのか!と繋がっていく感じが面白いです。
是非、みなさんにもご紹介したいと思ったので今回紹介させて頂きました。
「必須の教養!キリスト教のカトリックとプロテスタントとは?」あたりから、授業ぽくなっていくのでその辺から見ても良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=7t6HhmyPXHU
また興味のあるところだけ見ても面白いかと思いますが、おすすめは昔のやつから見ることをお勧めします。
昔の動画から見ていくと、知識が繋がっていく感覚を味わえると思います。
ただ、あっちゃんが話していることが間違っている可能性もあるので、興味を持つ切っ掛けとして、見てください。
興味を持ったら、他の情報も見てください。
一人だけの情報で、盲信するのは良くないです。
あっちゃんだって、あっちゃんが見た、調べたことしか分からないのだから。
では、また!
議論をするということ
みなさん、議論は好きですか?
自分は結構好きなのですが、好きじゃない議論というのがあります。
ネットやTVで討論番組なんかを見たりするのですが、いつも違和感を感じてしまいます。
なんだかみんな議論ではなくて、論破のし合いをしているように感じます。
論破というのは、自分の論が正しくて、相手の論が間違っていると言い負かすことです。
いかに相手を言い負かすかという所に、目的が行ってしまっているように思います。
自分が考える議論というのは、自分は自分が見た世界しか分からないから、別の人が見た世界を聞いてより正しい姿を見つけるということが議論だと思っています。
例えば以前の<世界の見方>で紹介した図で表すと。
こんな感じで青い部分が本当の姿だったとして、議論ではなくて、論破合戦になったとします。
そして、相手が論破で勝った場合は以下のような図になると思うのです。
相手が勝った場合、このピンクの部分の姿しか見えないということになってしまうのではないでしょうか?
このように論破で勝った負けたを目的にしてしまうと、本当の姿が見えず誤った判断をしてしまうことになるかも知れません。
なので、議論をするというのは、自分が気づかない姿をお互いの世界を説明し合うことで、本当の姿を見えるようにしようというのが良いと思っています。
が、この考えが常識になっていないので、討論番組を見ても「あいつが言っているからすべて間違っている!」みたいな流れになってしまい、本当の姿が見えず、もやもやした気持ちになることが多いです。
なので自分が好きな議論は、お互いに協力して本当の姿を確認しよう!という議論です。
でもこの議論に出会うことは滅多にありません。
どうしても相手が言い負かそう、言いくるめようとしてくるので、自分は疲れてしまい「はい。それでいいです。」となってしまうことが多いです。
悲しいですね。
右翼と左翼
前回、<中国が尖閣諸島を欲しがる理由>についてご紹介したことで、一通りの流れが説明出来たかと思います。
まとめると。
世の中というのは一人ひとりの世界(意識)で出来ていて、
その一人ひとりの世界は、主に「取得した情報」に大きく影響されるということ。
そして、その「情報」はメディアや、教育(教科書)が提供していることが多いということ。
そのメディアや教育界は第2次世界大戦に日本が負けたことによって、GHQに支配されてしまったこと。
それによって、日本人に「日本が悪い」という罪の意識を植え付けることに成功し、日本人から愛国心を奪ったこと。
そこに便乗して、外国のスパイが日本で工作活動を行い、
・日本が憎い人
・お金のために日本を売る人
・弱みがあって逆らえない人
・スパイ
・日本を侵略したい外国人
・日本から利益を奪いたい外国人
が、日本のメディア、教育界、政治、役所などに沢山いる状態になっているということ。
そして、中国が世界征服のために日本を侵略して、日本自治区にしようとしていること。
そのために現在まずは尖閣諸島を奪いに来ているということ。
日本自治区になると、民族弾圧をされて、日本人は酷い目に合うだろうということ。
をご紹介して来ました。
これで一旦、一区切りとなるかと思いますので、今後は流れではなく、断片的な情報をご提供していければと思います。
では、今回のテーマは<右翼と左翼>です。
ニュースや政治の話になると必ず出てくる言葉かと思います。
いまいち右翼とか左翼とか良く分からないという人もいるかも知れないので、自分の認識をご説明しようと思います。
まず右翼と左翼という言葉がどこから来たかというと、フランスの国会(のようなもの)から来ています。
議長席から見て、右側に国の伝統や体制を維持して行く保守派が座っていて、左側に国を改革、既存の価値観を新しくして行く革新派が座って議論をしていたことが始まりと言われています。
なので、本来の右翼の意味は日本の伝統を重んじる保守的な考え方をする人たちを指します。
左翼は日本の既存の仕組みを壊し、新しい仕組みを作っていくという革新的な考え方をする人たちを指します。
しかし、ここがややこしいのですが、現在の右翼、左翼の意味はこの元の意味からかけ離れてしまっているので、政治のニュースを聞いていても「?」となってしまうことが多いと思います。
現在では右翼、左翼がまったく逆の意味になっていることも多く、もうこの言葉の定義が良く分からない状態になっています。
特に今の日本の左翼と呼ばれる人たちは、ただの反日(日本の不利益になるように働く人たち)なことが多いので、左翼と呼ぶのもおかしいと思っています。
また、この反日左翼のことをリベラルと呼んだりするので、余計に混乱します。
そもそも、右翼でも左翼でも本来大切なのは、国の利益、国益を考えて政治を行うことが大事なのですが、現在の日本には国益を考えて政治を行っているひとが、ほとんどいない状態だと思います。
なんて悲しいことでしょうか。
なので、もう右翼とか左翼とか気にしなくて良いと思います。
気にしなくてはならないのは、日本の利益になることを話しているか?という所です。
ここさえしっかりしていれば、右翼だろうが左翼だろうがどちらでも良いです。
イメージとしてはこんな感じ。
現在、日本が損するように話す人が沢山います。
そして、そういう人が話すことは感情に訴えてきたり、実現出来そうにない理想を語ったりするのでなんとなく一見良いことを言っている風に感じてしまうことがあります。
特に「世界平和」などを訴える人には、一度疑問を抱いた方が良いと思います。
世界平和は確かに大切ですが、それはまず日本が平和になってからです。
日本に余裕が出来たら、他国を助けることを考えてもいいとは思いますが、今の日本は衰退の一途をたどっており、30年近く成長していない状態です。
いまや、デフレ(安売り競争になって、給料が増えない状態)が解消しないのに、増税をしたお蔭で、スタグフレーション(物の値段が上がっているのに、給料が増えない状態)という最悪の状態になりつつあるのです。
さらに少子化の問題も深刻、高齢者の医療費の問題もある。
こんな状態なので、現在の日本は他国の心配をしている場合ではありません!
なのに、世界平和のために、さらに日本にお金を出せなどと考えている人は、ワザと日本に不利なことを言っているか、現実が何も見えていない人です。
なのでそういう話を聞いた時に、それを実行すると日本の為になるのか?と疑ってみてください。
誰かを盲信するというのは、危険なのです。
騙そうとしているのかも知れないし、その人もその人が見た世界しか分からないのですから。
中国が尖閣諸島を欲しがる理由
前回、<日本自治区になるとどうなるか>をご紹介しました。
今回は飛ばした<中国が尖閣諸島を欲しがる理由>についてご紹介します。
と言ったところですが、中国は尖閣諸島が欲しい訳ではないです。
いや、欲しいとは思うのですが、通過点に過ぎません。
本当の目的は「中華秩序」を実現することです。
中華というのは天下という意味で、世界ということです。
世界を中国の秩序で支配するということ。
簡単に言えば「世界征服」です。
漫画の世界か!と突っ込みたくなりますが、最終的な目的をそこに置いています。
なので、中国は現在全世界に向けて、侵略の工作を掛けています。
だから、アメリカではファーウェイが禁止になったり、中国を貿易で抑えたりしています。
中国の侵略を大きく受けているオーストラリアでは、中国を排除する動きが始まっています。
このように世界中の国が中国の危険性を認識しだして、中国の侵略を阻止しようと動き出している中、日本では、習近平を最高待遇で招待するというのです。
さらには今後、移民をどんどん日本に連れてくると言っています。
誰も日本の未来について考えてないのでしょうか?
自分にはお金のために日本の未来を売っているようにしか見えません。
やはり、愛国心がないと国は守れないのではないかと思います。
判断の基準に「お金儲け」と「日本の国益」を比べた時に、「日本の国益」を選択出来るかということかと思います。
愛国心が無い人はお金の為なら、日本の未来に悪影響があっても、自分さえ儲かれば良いと考えてしまうでしょう。
でも、自分さえ儲かったとしても、それは悪循環の渦のなかで暮らすということです。
騙(だま)し、騙されの修羅(しゅら)の世界で生きることになるため、心の安らぎは永遠に得られません。
逆に日本の為に行うことは、好循環の渦を作ります。
みんなが日本の為に動けば、その良い「徳」のようなものが、自分に返ってきます。
昔の人は「情けは人の為ならず」と言って、人に情け(良いこと)を掛けるのはその人の為だけではなく、巡り巡って、自分にも情け(良いこと)が戻ってくるんだよ。と教えていたわけです。
※今では情けを掛けるとその人のためにならないという意味で使われることが多いですが。
世の中を好循環にする方法を伝えていた訳です。
話が逸れましたが、中国の最終目的は「世界征服」と言ってしまって良いと思います。
なので、日本侵略もその通過点という訳です。
そして、世界征服の為には中国は太平洋に出たいのです。
太平洋に出るには邪魔な国がありますね。
そうです。日本です。
日本近海の地図の向きを変えたものがあります。
このように、中国を完全にフタしているのが日本なのです。
この壁を突破するための、アリの一穴が「尖閣諸島」という訳です。
だから今中国は一生懸命、尖閣諸島、沖縄、台湾の壁を壊そうとしています。
そして、日本自治区にしてしまえば、日本の太平洋側から好きなように太平洋へ出て行けるという訳です。
これが中国が尖閣諸島を欲しがる理由と思われます。
ちなみに、前にも言いましたが、自分の情報が間違っている、騙されている可能性もあります。
違っている場合はご指摘ください。
そして出来ればご自分でも調べてみてください。
みなさんのお子様の未来のためにも。
例えばネットで「ニュース女子」とかで検索してみてください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdoANlSaeHvdgQA9kjjhdm-xGcWaoiOr2
入門編としては分かりやすいと思います。
日本自治区になるとどうなるか
前回、中国が尖閣諸島を欲しがる理由をご紹介すると書きましたが、やっぱりやめます。
まずは、中国に占領されるとどうなるのかをご紹介して、危機感を持ってもらおうと思います。
なので、今回のテーマは<日本自治区になるとどうなるか>です。
前回、中国は2050年までに日本を侵略し、日本自治区と東海省にすることを目標としていることをご紹介しました。
では、日本自治区(+東海省)になると日本はどうなるか考えてみようと思います。
そこで、すでに中国に侵略され、自治区にされてしまった国があるので、そこでの状況をご紹介することで、日本が自治区にされた時に日本人がどう扱われるかが想像出来ると思います。
すでに中国に侵略されている国は主に「ウイグル」「チベット」「モンゴル」です。
こういった位置関係です。
この中国の自治区になった国はどこも弾圧を受けています。
この中でも他より少し情報が多く出てきている「ウイグル」の状況を見ていきます。
現在ウイグルでは中国によって奴隷のように扱われています。
まずウイグルではイスラム教の信者が多いですが、その人たちを強制収容所に入れます。
その数150万人と言われています。
そして劣悪な環境で、暴力や拷問を伴う政治的な洗脳を受け、北京語以外の言語の使用が禁じられているようです。
死者も沢山出ている状況です。
これだけでも酷いですが、さらに酷いのが、強制収容した人たちから臓器を取り出しているということです。
つまり生きた臓器バンクを作って、販売しているのです。
ウイグルの空港には臓器運搬用の通路まで出来ているようです。
また、運よく強制収容所に入らなかった女性は、中国人の男性と無理やり結婚させらています。
現在中国では、一人っ子政策の影響で男性が3000万人余っています。
その解決方法としてウイグルの女性をあてがっています。
こういったことが現在行われています。
そして中国では反日教育がずっと行われています。
反ウイグル教育がされていない状態で、このようなことをされている訳ですから、日本が自治区になった場合を考えると、どれほど酷いことをされるのか、恐ろしいです。
日本自治区になった場合、自分やみなさんのお子さんがこういう目に合うかも知れないということです。
そして、このような状況を報道しないメディア。
さらに来年には中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席を国賓(こくひん:最高待遇)として迎えようとしている政治。
いかがでしょうか。
どれだけ日本が深刻な事態なのか。ということが伝わっているでしょうか。
チベットやモンゴルの弾圧状況も紹介したいですが、長くなるのでやめておきます。
最後にウイグルから逃げてきた女性の証言を漫画にしたものがあるので紹介しておきます。
尖閣諸島(せんかくしょとう)問題
まず、尖閣諸島がどこにあるかご存知でしょうか?
もうほぼ台湾のお隣です。
この図のところにある小さな島々をさします。
拡大するとこんな感じ。
はい、ここは現在進行形で中国が侵略をしてきています。
この尖閣諸島はこれも第2次世界大戦後の1951年にサンフランシスコ平和条約で尖閣諸島は日本の領土と決められているのにです。
これも無視して、今現在でも漁船と言い張る軍艦を毎日のように尖閣諸島の近海をウロウロして、中国の領土だとアピールしている訳です。
最初のころはメディアでも一応取り上げていましたが、今ではどこも報道していませんね。
でも毎日来ているのです。
そして、既成事実化しようとしています。
これだけ、中国の漁民が尖閣諸島で漁をしているのだから、尖閣諸島は中国が実効支配してるんだ!と。
このパターンは「竹島」の件と似ていますね。
そのうち中国は軍を送り込んで、奪いに来るでしょう。
その時日本は尖閣諸島を守れるでしょうか?
自分はまた奪われてしまうのではないかと思っています。
もう10年近く経ってしまいましたが、2010年に尖閣諸島周辺で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に突っ込んできた事件があったのを覚えてますでしょうか?
当時の政府はこのことを隠して、捕まえた中国人をそのまま中国に返すということをしました。
それに怒った海上保安庁の一色(いっしき)さんという保安官がユーチューブに衝突して来た映像を投稿したということがありました。
そりゃ怒ります。
海上保安官は武器もなしに命がけで日本の領海を守っているのですから。
例えるなら手足を縛ったまま、喧嘩をするようなものだと思うのです。
これをきっかけにして、もともと尖閣諸島は個人が所有していましたが、これは危ないということで、当時の都知事の石原さんが、東京都で尖閣諸島を買おうと寄付金を募りました。
東京都が動いたため、政府も仕方なく動き出し、最終的には政府が尖閣諸島を購入するという流れでした。
このように海上保安庁の船に突撃されても、その事実を隠し、さらには突っ込んできた犯人を逃がすという有様です。
このような状態で、尖閣諸島に中国が攻め込んで来たとしても、とても守れる気がしません。
そして、尖閣諸島が占領されてしまったら、今度は沖縄を狙ってきます。
さらに中国の目的は日本の占領です。
日本を奴隷のように扱える国にすることが目標です。
中国は2050年に日本を「日本自治区」として侵略することを目標に動いています。
これが中国の外務省から流出した戦略地図だそうです。
この話はまとめきれないので、後日にでも。
さて、中国が尖閣諸島を占領しようとしていることは認識頂けたでしょうか?
次回はなぜ尖閣諸島がそんなに欲しいのか?についてご紹介出来ればと思います。