なぜ歳を取ると時間が早く感じるのか-エピソード0

実は昔、「るつぼ」という個人ホームページを作っていた時期がありまして、このテーマについて、扱ったことがあります。

もうそのHP(ホームページ)は無くなってしまったので、ここに載せておこうと思います。

今見ると変なテンションなので恥ずかしいですが、今後供養の意味も込めて、こういった昔の文章も載せていこうと思います。

 

2004/03/07

「何故、歳を取ると時間が速く過ぎる様に感じるのか?」

はーい!またまた更新期間が空いてしまいましたが、そんなことは分かり切った事なので、もう言い訳はいいわけです ね!




びゅ~びゅ~彡(-_-;)彡

はい、わざわざこんなダジャレを強調しなくてもいいですよね?(ーー;)

ごめんなさいm(__)m

すでにテンションが目茶苦茶ですが、今回は久々の音楽以外のお話でーす!(^^)v

えっと、みなさん、普段の会話や、自分より年上の人とお話をしていると、「歳を取ると1年経つのが速く感じてねー」とかいう話題になることが ありませんか?

無いですか、…そうですか、あなたお若いんですねー。いいですなー( 一一)

確かに私も最近、やけに時間が過ぎるのが速いなーと思うことがあります。

小学生の頃は、1年がやけに長く感じ、早く時間が過ぎないかなー(*゜‐゜)

と思っていました。

だけど、最近は本当に「あれ?もう1年経っちゃったの?」ってな感じになってて、びっくりしますね。

まー、そういう時に、私は思う訳ですよ。

「なんで歳を取ると、時間が速く過ぎる様に感じるんだろう?」

って。

はい、そこで、いくつか思いついたことがありますので、一つずつ考えて見ましょう!

まず思ったのが

「時間が速く感じるんじゃなくて、本当に時間が速くなってるんじゃないか?」

って、ことを考えてみました。

一人一人みんな違う世界を生きている訳だから、一人一人の世界での時間の進み方も違うんじゃないか?

おっ!?一見なんかそんな感じもするが…

うーん?でもやっぱり、これはなんか違うような気がするなー…

だって、普段の生活で、例えば友達と待ち合わせをしていて、全然違う時間にお互い待ってて遭えないってことは無いですし…

あ、でもたまに自分が時間を間違えたかな?って思ってしまうくらい、遅れてくる人も居ますが…(^^;

まー、私も遅刻するので、人のことは言えませんが…

で、話は戻って、やっぱり時間は世界的に「原子秒(?)」とかで決められてるんでしょ?たしか…

なので、時間は速くならないってことになるなーと。

でも、結構1秒とかもいい加減だよね?

昔は1日を8万何ちゃらで割ったのが1秒だったって話ですよ!

だから、昔の1秒と今の1秒は長さが違うってことですよ!

うゎー世の中って適当だね!

あ、なんか話がそれて来た…

話を戻して、じゃー、やっぱりこういう理由なんじゃないかなー?

「何かに集中していると時間を気にしている暇がないから速く感じるんじゃないか?」

おぉー!!

なんかこれっぽいぞ!?

確かに、つまらない授業とか、嫌な事をしている時ってのは、何度時計を見ても「まだ、これしか時間が経って無いのかー」とイライラすることありますよね?

逆に友達とかと遊んでいる時とか、大好きな事をしている時はすごーく集中していて、時間が経つのが速く感じるやね!

あぁ、なんかこれだ!

うーん、すっきりした!(^^)

これで今夜は良く眠れるなー



ん?でもちょっと待てよ?

確かに集中していると時が流れるのが速く感じるけど、1年とかいう大きな単位になった場合、そんなに1年も集中していられるのか?

子供の頃だって、集中している時間は沢山あったし、ってか、逆に子供の頃の方が何かに夢中になることが多かった気がするぞ?

遊ぶ時間だって、今より全然多かったし…

って、ことは、あれ?

もしかして、1年とか長期的に見た場合は、また違う理由があるんじゃないか?

ふむ。

そうすると、後はどんな理由が考えられるんだろう…?

あっ!

もしかして、こういうことかなー?

歳を取って行くと、1年という時間の価値が軽くなっていく

ってことじゃないかなー?

おぉー!!

なんか新しい感じ?

もしかして、1年の感じ方ってのは、その人が生きてきた時間に対してどのくらいの割合を占めているかによって、時間の価値が変わってくるんじゃないかなー?

例えば、6歳の男の子にとっての1年と、40歳のおじさんにとっての1年は、全然重さが違うんじゃないか?

だって、男の子にしてみれば、1年っていうのは、その子の人生の6分の1もある訳だ!

おじさんに言わせれば、1年なんて40分の1でしかないんだ!

おぉー!

じゃー、ケーキで例えれば、1個のまーるいケーキ全体がその人の人生であって、その人の歳の分だけケーキを切り分けたら、6歳の子はケーキを6等分した一切れが1年で、40歳のおじさんはケーキを40等分した一切れでしかない…

男の子にしてみれば、その一切れは物凄く大きくて、食べ応えがある。

おじさんにとっての一切れは、それほど大きくなく、大した食べ応えは無いんだ…




そうか、瞬間瞬間では何かに集中していて、時間を意識したりしない時に、速く感じて、1年とかいう大きな単位になると、その人が生きてきた人生にとって、どのくらいの割合を占めているかによって、時間に対する価値(重さ)が変わって行くんだ…たぶん

じゃー、今私は25だから、1年の価値は25分の1であるわけだ…

ってことは、もし自分が80歳くらいまで生きられるとした場合、80歳の頃には1年は80分の1になってしまう訳かー

今で言うなら、25を80で割って…って、何日分だ?

えーと、25年は365日×25だから…えーと、計算機、計算機…えー、9125日と!って、おい凄いなー、こんなに生きてんのか私?

まー、いいや、で、9125日を80で割ると、114日くらい?

ってことは、3,4ヶ月?!!!!

うゎ!速えー!そりゃ速えーよ!

そりゃ、孫の成長とかも速く感じるよ!

ついこの間、小学校に入ったと思ってたのに、もう大学生かい?

みたいな会話にもなるよ!

なるほど!なるほど!

あー、なんかすっきりした感じー(*゜‐゜)


あ、でも、この結論は何の証拠も、科学的な証明も無いので、単なる私の思考ゲームみたいなものなので、そこんとこよろしく(/゜ー゜)

こんなことを、人に言いふらして、反感を買っても私は一切責任を負いませんからねー(^^;


だって、ここは、「脳みそ耳から出てますよ!」だから!

ねっ!?