情報

情報とは何かと改めて考えると、曖昧で、ぼやっとしていますね。

 

情報の意味を検索してみると、「ある物事の事情についての知らせ」とか「それを通して何らかの知識が得られるようなもの」と説明があります。

 

これも曖昧で良く分からないですね。

 

まあ、自分のイメージとしては、文字になるものはすべて情報というイメージでしょうか。

 

例えば、PCに表示される文字、メール、人との会話、資料、雑誌、教科書、授業、講義、ニュース、新聞、Webサイト、などなど。

 

とにかく情報で溢(あふ)れています。

 

特に最近は情報化社会などと言われ、どんどん情報は増えています。

 

 

では、情報はどこから来るのでしょうか?

 

情報は勝手に生まれてくるわけではありません。

 

気づくとそこにあるものだから、自然とあるように感じる方もいるかも知れません。

 

そして、その情報は純粋な知らせ、正しい物、信用出来るものと感じていないでしょうか。

 

 

情報というのは誰かが【色々ある現象の中から意識して”一部分”を切り取ったもの】を誰かに伝えるために、文字や音声、映像に起こしているから、情報になる訳です。

 

 

つまり、「情報とは誰かの意識(意図)」ということだと思います。

 

だから、情報を得た時にはそれをそのまま信じるのは危険だと思います。

 

そこには情報を発信した人の「意図」が含まれているので、その「意図」まで想像して、受け取らないといけないのではないでしょうか。

 

そうしないと、その情報を発信した人に踊らされてしまう可能性があると思います。

 

別にすべての情報が悪い意図を持っている訳ではないと思いますが、悪い意図を持った情報は、良い情報のような顔をしてやってくることが多いので、お気を付け下さい。